オータについて

オータは「商社」です。
ねじ関連部品や精密機械加工品を取り扱っています。

親会社の株式会社オータホールディングが100%出資しているオータベトナムがベトナムのホーチミンにあります。

土日・祝日が休業日で、基本的にカレンダー通りとなります。
夏季休業日はその年によって異なる場合がございます。

当日販売はできませんので、事前にお問い合わせください。

ファナック(株)様・(株)東光高岳様・日本無線(株)様・(株)コトブキ様など…。
様々な分野の企業様に納品させていただいております。

取引先業界比率はこちらから

国産のねじ類、YFSやTHEなど格安輸入品、廣杉計器、POPリベット、鍋屋バイテック…など、さまざまな製品の取り扱いがございます。

図面品も見積り対応可能です。国内外合わせて約300社の協力工場がございます。
形状・数量・材質・加工方法によって得意な分野を把握しておりますので最適な協力工場を選定して見積りをさせていただきます。

検査機器一覧は下記リンクよりご確認いただけます。

検査機器一覧はこちらから

可能です。今後データでの見積り・製作までできるよう社内で検討中です。

可能です。お客様を協力工場に案内した実績もございます。

お見積り・ご注文関連

商品によって、必要な情報は異なります。

例えば「ねじ類」の場合、①材質②形状➂ねじ径④L寸⑤数量のご提示をお願いします。

製作品は図面をいただけますようお願い致します。

ねじ類は基本的には対応可能ですが、在庫品・取寄せ品など製品よって対応可否異なります。

加工品の場合は製品にもよりますので、まずはお見積りさせていただきます。

はい、製品によってはサンプルを提供することも可能です。

発送や、エリアによってはトラックで回る定期便もございます。

はい。佐川急便、西濃運輸、ヤマト運輸を利用しておりますので、いずれかよりご指定ください。

税込み合計一万円未満の場合は送料を頂戴しております。金額は発送先住所によって異なります。

希望のねじの種類、組み込みたいワッシャーの種類をご提示いただければこちらで選定いたします。

(例)六角ボルトに平座金とばね座金を組み込んだものが欲しい。→六角トリーマーP=3

(例)なべ小ねじに平座金JIS小形とばね座金を組み込んだものが欲しい。→なべP=4

製品の製造段階や在庫状況によって異なります。できる限り対応させていただきますので、お早めにご連絡ください。

含有物質調査関連

ご要望に応じて、SDS(安全データシート)、RoHS指令適合報告書、REACH規則含有報告書、非含有証明書などの発行が可能です。特定の化学物質に関する調査をご希望の場合は、詳細をお知らせいただければ、個別に対応させていただきます。

※調査ができるのは納入実績がある製品となります。直近3年以内の実績分まで依頼受付可能です。

直近3年以内納入分でも、購入先にてエビデンス未保有の際は回答不可とさせていただく場合がございます。

対応可能調査一覧はこちらから

基本的に、製品の含有物質調査自体に別途費用は頂いておりません。製品によって異なる場合があります。

納期は、調査対象の製品、数量、調査内容、またサプライヤーからの情報入手状況によって異なります。

お急ぎの場合は、可能な限り対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

どちらも「RoHS対応品」です。クロメート・ユニクロのRoHS対応品は、「三価クロメート(三価ホワイト)」になります。

ユニクロ・クロメート(RoHS非対応)→三価ホワイト・三価クロメート(RoHS対応)
ラスパート処理(RoHS非対応)→ディスゴ処理(RoHS対応)
ダクロダイズド処理(RoHS非対応)→ジオメット処理(RoHS対応)

 

ねじなど製品について

ステンレス(SUS)にも磁性があります。鉄製品を作ったあとにSUS製品を作ると、磁性がうつることもあります。ロットによって磁性も異なるので、「なるべく磁石にくっつかないロット希望」で手配することも難しいのです。

製品によっては磁性が少ないSUS316・SUS316Lで取寄せできる場合もございますので、ご相談ください。

あります。鉄が含まれていることや、使用環境によっては錆びてしまいます。錆びにくいステンレスもありますので、お気軽にお問い合わせください。

セムスねじ(組込みねじ)は、ねじに平座金(ワッシャー)やばね座金(スプリングワッシャー)が組み込まれている製品のこと。セムスにも種類があり、何が組み込まれているかで呼び方や表記が変わってきます。

またセムスをご依頼の際は、ご希望の頭部の種類を選んでいただく必要があります。

(例)なべ、六角ボルト(六角トリーマー)、(+)六角ボルト(アプセット)、六角穴付きボルト、など。

もともと平座金は、国際規格ISO 7089をもとにJIS B 1256を作ったのが始まりです。「JIS B 1256」であることに変わりはないものの、年代ごとに少しずつ寸法が変わってきたために呼び方が旧・新と分かれているのです。

【JIS B 1256 :1963】いわゆる旧JIS。セムスで「P=〇」となっていたらこの平座金の寸法

【JIS B 1256 :1978】いわゆる新JIS。一般的には「ISO」と言われることが多いと思われます。セムスでは「I=〇」

【旧JIS B 1256 :1998、JIS B 1256 :2008】こちらは現状市場に流通していません。

半ねじとは、首下ねじ部全てねじが切られていない製品のことで、「半分がねじ」ということではありません。

そのねじ部は製品やサイズによって異なります。ねじ部の長さを知りたいときに使う計算方法があります。

※下記計算で出る寸法が絶対ではなく、メーカーによってねじ部長さ異なる可能性があります。

【六角ボルトの場合】 M(ねじの呼び)x2+6 / L寸130以上:Mx2+12 / L寸220以上:Mx2+25

【六角穴付きボルト(キャップ)】 Mx2+12 (キャップはL寸関係なし)

(例)六角ボルト半ねじ M10x60の場合:10x2+6=26 ねじ部は、約26

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